小説って、勢い良く、前のめりに読み込んでいかないと面白くない。
ましてそれが刑事物だったりすれば、尚更のこと。
「あれ?この人誰だっけ」といって、数ページ戻って「ああ、主人公の弟ね」なんてことじゃ面白くなくなる。
運良く、自分のペースで読み、きりの良い所で栞を挟んで・・・ってことなら問題ないけど。
こんなふうに進んでいけるはずもなく。
登場人物が多い小説の場合、名前を書き連ねていくことにした。なんか恥ずかしいけど。
今読んでいるのがそう、登場人物多いのね、文庫で400ページチョイ、長めかな。
読み始めって一気にいろんな人物が出てくるし、その人についても説明があったりしてメモも長くなる。
小さな紙に書いて栞として使う。小さな字を書くのも大変。
こうしてたくさんの登場人物がほぼ出揃うと、メモを見て「ホ〜」と感心する。
苗字と名前のバランスがいいんです。感心しちゃう。
試しに字画とか勘定してみるとわりといい線いってるのね。
作家さんに赤ちゃんの名前つけてもらったらきっといい名前をもらえると思う。
作家さんの知り合いもいないし、赤ちゃんの予定もあるわけないのに、、、
ところで、今は誉田哲也に夢中です。
古本市場やブックオフで買っているので、かなり以前に出版されたものばかりなのですけど。
「ヒトリシズカ」良かった。尻すぼみな感じは否めませんが、想像させるには効果的だったかな。
「ハング」は読み始めたばかり。

そとは、雪だし寒いし、読書日和かな。お腹がいっぱいなので眠くなりそう。
隣のリビングからは国会中継が・・・・気にしない気にしない気にしない・・・・
夫さんに長野の雪の様子を聞いたら「ちらついてる」って。
珍しくお天気がお揃いでした。
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